わろてんか 意味や由来とは?何が語源なの?

わろてんか 意味や由来とは?何が語源なの?

10月からスタートするNHK朝ドラ「わろてんか」。

これまでの朝ドラは比較的タイトルが分かりやすいドラマばかりでしたが、今期のわろてんかはドラマ開始前からわろてんかってどういう意味?と疑問に思っている人が多いようです。

そんな分からない方に向けて、わろてんかのあらすじや見どころも交えて意味や由来を詳しくご紹介します。


わろてんかのキャスト

・北村(藤岡)てん:葵わかなさん

京都の老舗薬種問屋、藤岡屋の長女。小さい頃から朗らかで笑い上戸。藤吉と夫婦になる為、父の反対を押し切り駆け落ちをする。

嫁ぎ先の北村屋で商いを学びながら藤吉を支え、寄席小屋の開業を提案。大阪を日本一の笑いの都にすべく、夫と二人三脚で奮闘する。

・北村藤吉:松坂桃李さん

大阪、船場の老舗米問屋、北村屋の長男で、てんの夫となる人物。家業を継ぐのが嫌で船場を飛び出し、笑いが好きな藤吉は旅芸人一座に紛れ込む。

その時、てんと出会い恋に落ちる。笑いは人を幸せにする力があるクスリやと、てんに教える。笑いが大好きだが芸の才能はなく、てんと結婚する為に店を継ぐ事を決意。

てんを一生笑わせると誓い、それに向かって突き進むロマンチストな男。

・武井風太:濱田岳さん

てんのいとこで、藤岡屋で使用人として働く。幼い頃からてんと一緒に育てられ、兄のような存在だが、てんは弟のように扱う。

実は風太はてんに想いを寄せていて、てんの為なら命を懸けてもいいという程。てんと藤吉が結婚しても、てんの為に一生懸命働き、側で支える男。

・伊能栞:高橋一生さん

大阪の薬品会社、伊能製薬の次男だが、正妻の子ではない為、神戸で貿易会社を興し、実家とは距離をとっている。

てんの結婚相手になるはずだったが、てんの藤吉への思いを知り、てんを後押しするような男気のある男。文化、芸能全般に広い知識を持ち、寄席を始めるてんや藤吉と親交を深め、日本に華やかなショービジネスを根付かせていく。

・藤岡儀兵衛:遠藤憲一さん

家族への愛情は深いが、カタブツなてんの父親。元は藤岡屋の番頭だったが、ハツに仕事ぶりを買われて婿に入る。先物相場で失敗し、店が危機に陥った時に死を考えたが、てんの笑いに救われる。

藤吉と結婚する為大阪へ行くてんに、二度と家の敷居をまたぐなと言い渡す。

・藤岡しず:鈴木保奈美さん

てんの母親。天然でおっとりしていてマイペースな性格。料理が得意で、藤岡屋の台所をしきるしっかり者でもある。

夫の性格や立場をよく理解しており、3人の子ども達と厳しい父との仲を取り持つ。物腰は柔らかいが芯は強く、気の強い啄子に対して一歩も引かない一面もある。

・藤岡ハツ:竹下景子さん

てんの厳しい祖母。藤岡屋の伝統を重んじる人で、儀兵衛も恐れている。てんに商家の娘らしい品格を身につけさせようと、礼儀作法や茶道、華道、琴などを仕込む。

・藤岡新一:千葉雄大さん

お笑いが大好きなてんの兄。小さい頃から病弱だった為、どんな病気でも治せる薬を開発したいと、研究の為にドイツ留学を夢見ている。てんをいつも励まし、笑いの大切さを教える。

・藤岡りん:堀田真由さん

てんの妹。いつも笑顔の姉が大好き。控えめな性格だが、てんが駆け落ちを覚悟した時には大胆な行動で皆を驚かせる。

・トキ:徳永えりさん

てんのお世話をする女中で藤岡屋の従業員。てんにとっては姉のような存在で、特に藤吉との恋愛においてはあれこれとアドバイスする。だがトキ自身は恋愛未経験で、全ては恋愛小説に書いてある事の受け売りという妄想娘。

・平助:国木田かっぱさん

藤岡屋の番頭で風太の先輩。厳しい儀兵衛をとても尊敬しており、右腕として仕える。風太とよく小競り合いになるが、それはケンカ漫才のよう。

・サエ:徳田尚美さん

藤岡屋の女中でトキの先輩。明るい性格で、ちゃきちゃきと藤岡屋の台所仕事をこなす。てんを我が子のように心配し、しずやハツも信頼している存在。

・北村啄子:鈴木京香さん

藤吉の母で、てんの姑。夫亡き後、女手一つで老舗米問屋、北村屋を守りながら藤吉ら二人の子供を育ててきた。

150年続いてきた北村屋ののれんに誇りを持ち、藤吉に店を継いでもらう事を望んでいる。嫁のてんには厳しく、啄子からいびられたりとスパルタ姑。また、ケチで贅沢を絶対に許さない。後に商売のいろはをてんに教え込むようになる。

・頼子:西村亜矢子さん

藤吉の姉。結婚はしているが、時々北村家に帰ってきては小遣いをせびり、金目のものはないかと物色する。母の啄子が藤吉ばかり可愛がるのを長年不満に思っている。

・杉田楓:岡本玲さん

藤吉の許婚。そろばんができて頭がよく、商人向きだと啄子に気に入られている。若奥さんの座を狙い、てんとぶつかり合う気の強い女性。文芸少女な一面もあり、心にひそかな夢を抱いている。

・秦野りりこ:広瀬アリスさん

わかなの恋のライバル。幼少期から芸人一座にいて旅をして回っていたところ、藤吉も一座に加わり一緒に旅をしていた。

藤吉の事は兄のように慕い、いつしか恋心を抱くように。てんを疎ましく思い、たびたび藤吉との仲を邪魔する。愛と憎しみをネタに笑いをとり、東京でスターとなるも、全てを捨てて藤吉とてんの前に現れる。

・キース(山村喜助):大野拓郎さん

りりこや藤吉と同じ旅芸人一座で育つ。メガネがトレードマークで、頭が良く海外知識も豊富。ただ、悪気はないが度々トラブルを起こして、藤吉とてんに迷惑をかける一面もある。

芸人で、横山エンタツさんがモデルとなっています。後にアサリとコンビを組み、旧態の漫歳を革新し、現代の漫才に通じるしゃべくり漫才の先駆者となる。

・アサリ:前野朋哉さん

大阪の天満の貧乏長屋に暮らす芸人。歌舞伎役者に憧れるも実力もコネもなしで、その上にその外見ではムリと、にわかを演じる芸人になった。キースとは対立していたが、後にコンビを組んで大きく花開く。

・万丈目吉蔵:藤井隆さん

大阪天満の貧乏長屋に住む芸人で藤吉とは古くからの知り合い。藤吉とてんが長屋に引っ越してきた時に面倒をみてくれた。芸人としてはイマイチで、妻の歌子とはケンカが絶えないが、その口ゲンカが面白く、夫婦漫才を始める。

・万丈目歌子:枝元萌さん

吉蔵の妻で万々亭という一膳飯屋を切り盛りしている。歌子が家計を支えており、ブラブラしている吉蔵とはケンカが絶えないが吉蔵の事は実は大好き。

長屋に引っ越してきたてんに、親身になってくれたり面倒をみたりと優しい女性。

・寺ギン:兵頭大樹さん

興行界の風雲児と呼ばれている興行主で、今でいうと芸能事務所の経営者。(太夫元という)元は僧侶という面白い経歴を持ち、オチャラケ派という一団を率いて旋風を巻き起こす。てんと藤吉にとって、敵か?味方か?

・亀井庄助:内場勝則さん

藤吉が心惹かれた寄席の元席主。偏屈な男で、朝から夕方までじっと動かずに寄席小屋の前に座っている姿からついたあだ名は万年亀井。

てんと藤吉がその寄席を売ってほしいと頼むが、相手にしなかった。だが、2人の思いを知り、寄席を譲り去って行く亀井だったがなぜかまた現れる。

・喜楽亭文鳥:笹野高史さん

伝統派落語の大看板で十八番は人情もの。藤吉から一番好きな落語家だと尊敬されている。

・団真:北村有起哉さん

落語家。妻のお夕の父の一番弟子で、同じ一門の団吾とは兄弟のように仲が良かった。落語の腕はいいが、お夕と駆け落ちし、破門される。

・お夕:中村ゆりさん

先代の団吾の娘で団真の妻。行き倒れたところをてんに介抱される。その恩返しに、得意の三味線などで風鳥亭を手伝う。

・月の井団吾:波岡一喜さん

落語界の風雲児。通天閣と団吾は大阪の二大名物」といわれるほどの人気だが、破天荒な性格で金遣いが荒い。

わろてんか あらすじ

京都の老舗の薬問屋に生まれた藤岡てんは、厳しい祖母、カタブツな父、おっとりしていて我が道を行くマイペースな母の元で育った。

ギャグ好きな兄の新一のギャグに笑い上戸のてんはいつも大笑い。その度に商談を台無しにしてしまい、とうとう父から笑い禁止令が下された。

ある日笑いは人を幸せにする力があるクスリやと教えてくれた大阪船場の米穀商の息子、北村藤吉にてんは恋をした。

しばらくすると、てんの父が先物相場の失敗により、店が危機に陥る。その時てんは、父を笑わせて自殺を考えていた程の父に元気を取り戻す事が出来た。笑いには力がある事を再認識したてんは、藤吉との結婚を決心するのだった。

駆け落ち同然で藤吉と結婚したてんは、姑のいびりも笑顔でかわし、子宝にも恵まれる。夫に代わって商売も切り盛りするが、芸事の好きな藤吉の芸人遊びが原因で店を手放す事になる。

そこでてんは、藤吉の好きなその笑いを商売にしてみませんかと提案。てんは再び敷居をまたがないと決めた京都の実家に頭を下げて借金をし、安値で寄席を買い取り、夫婦二人三脚での必死の寄席経営が始まった。

てんと藤吉は知恵を絞りに絞って、寄り席経営をしながら副業を多様化するなど、様々な努力を重ねていく。

芸事の好きな藤吉は新感覚の芸人をどんどん発掘し、漫才師に落語家などひと癖ある面白い面々が2人の周りに集まってくるのだった。そして2人は大阪を笑いの都にするという夢を実現していった。

笑いの都が完成するのを目の前に、藤吉が他界。てんは夫に代わって北村商店の社長となり、20館以上の寄り席を経営。

お笑いのお母ちゃんと呼ばれ、その時には300人以上の芸人を抱えていた。その頃、戦争の暗雲が押し寄せ、芸人達は次々に招集され、てんの長男も戦地に行く事になった。

何とか笑いを守ろうとするが、終戦間際の大阪空襲により寄り席は全て焼けてしまい、戦地へ行った芸人のほとんどは帰らぬ人となり、笑いの都は消滅。

その時てんは笑いには人を救う力があると、原点に返った。てんは人に笑いを取り戻させようと再び立ち上がるのだった。


わろてんか 見どころ

あらすじでは、てんの生涯がだいたい分かる内容となっていました。見どころは、てんと藤吉がどんなふうに小さな寄席経営から笑いの都を作り上げていったかになると思います。

そして藤吉と死に別れた後のてんの生き方がとても興味深い。戦争で全てを無くし原点に立ち返ったてんが、どうやってまた人々に笑いを取り戻していったのか。

今の吉本興業の原点を知ることができる今作。笑いには人を救う力があるという言葉がとても印象的ですよね。放送がとても楽しみです。


わろてんかの主題歌

わろてんかの主題歌は、松たか子さんが歌う明日はどこからという曲です。作詞作曲も松たか子さんが担当しています。

松たかこさんはディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版劇中歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を配信で大ヒットさせたが、シングルをリリースするのは前作の君となら以来8年ぶりだそうです。

そして松たか子さんが主題歌を歌う事になって、見てる方は、ほんとにいい曲、意味深、すごく胸が温かくなるなど高評価の声ばかりです。

明日はどこからの歌詞に何個かの意味深な歌詞があるみたいで例えば、出かけるときの忘れ物、ひょいとつかむハンカチのように、心の中にすべり込む一番小さな魔法という歌詞があります。

わろてんかのテーマが、笑いである事を考えると「小さな魔法=笑い」になるのではないかと思われます。この明日はどこからは松たか子さんは応援歌というふうに伝えているそうです。

朝ドラという事もありどこまでのヒットを出すのか、来年の紅白に出場もありえそうですよね。松たか子さんの活躍を楽しみにしています。

わろてんかの意味は?

これまで朝ドラは、ひよっこ、マッサン、とと姉ちゃん、あさが来た、ごちそうさんなど、比較的分かりやすいタイトルで、主人公を容易にイメージ出来る作品が多かったように感じます。

しかし、今期のドラマタイトルはわろてんか。わろてんかってどういう意味?と感じている人が意外に多いようです。

筆者は出身が関西なので、わろてんかと聞いてすぐにピンときましたが、関西方面に住んでいない人からすると、意味不明の日本語のようです。

わろてんかの意味は、笑ってくれませんか?や笑ってくださいよ~という笑いを懇願するイメージの言葉です。

わろてんかと聞いて、関西人でない人は笑わんかい、ボケ!というように怒っているニュアンスでとらえてしまった人も中にはいるようです。

恐らくドラマ内ではわろてんかの意味を最初に説明してくれるとは思いますが、関西弁に馴染みがないと、やはり意味がピンときませんよね。

わろ-てんか【笑てんか】 笑てください。笑ってほしい。古来、笑う動物は人間だけといわれてきました。

その真偽は定かではありませんが、少なくとも笑いは苦しさや悲しさから逃れる為に、人間が長い年月をかけて獲得した<生きる為の技術>である事は確かなようです。

でもしばしば、私達は笑う事を忘れてしまいます。もし、あなたの周りにそんな人がいたら、やさしくわろてんかと話しかけてみてください。

そして、笑顔で隣の家に囲いが建ったらしいよ、へえーなんて最高のギャグをどうぞ。きっと生きる力が生まれてきます。ああ、人に生まれて良かった。

そう思える、大阪の魔法の言葉=わろてんかをタイトルにしました。わろてんかというのは大阪の魔法の言葉であり、生きる力なんですね。

わろてんかの由来は?

朝ドラのわろてんかのタイトルの由来について説明していきます。この作品は吉本興業の創設者である吉本生をモデルにした半フィクションの作品です。

わろてんかは実話?藤岡てんのモデルは実在した吉本生?元々笑う事が大好きなヒロインが、笑いをビジネスにし、世の中に笑いを広げていくというストーリーになっています。

人々に笑ってください、笑ってくれませんかというメッセージを込めて、関西弁のわろてんかをタイトルにしたのだと思われます。

話の内容などを辿れば最終回では、ほんとに実話だったのか、吉本生をモデルにしているのか、分かるのではないかと少し期待してしまいます。

これがほんとであればとても気になりますし有名であれば話題にもなりますよね。どんな作品になっていくのかとても楽しみです。

最後に…

今回の朝ドラもほんとに人気な俳優さんからベテラン俳優さん・女優さんが出演されていて、さすが朝ドラだなと思いました。

これまで朝ドラのヒロインとして出演してきた女優さんも今じゃ、人気絶頂ですよね。有村架純さんや土屋太鳳さん、波瑠さんなど今じゃ主演としていろんなドラマや映画に出演していて凄いですよね。

今回もヒロインとして出演している葵わかなさんもまだ若いですし、演技の評価が高ければこれまでの女優さんと同様、同じように人気が出るのではないでしょうか。

葵わかなさんの演技や役柄を楽しみつつ、今後の活躍も期待して見ていきましょう。朝ドラ、わろてんかどんな展開になっていくのか楽しみです。

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