陸王 挿入歌はリトグリのジュピター?SNSでも話題に!
10月15日日曜日、陸王の初回2時間スペシャルが放送されました。陸王は、業績不振の老舗足袋屋こはぜ屋の4代目社長、宮沢紘一(役所広司)が、起死回生をかけてランニングシューズ開発に挑むという見応えあるストーリーが楽しみなドラマです。
その初回放送で、ジュピターが流れ、誰が歌ってるの?リトグリ?とSNSで話題騒然となりました。エンディングのテロップで、リトグリだとわかりまた、話題になりましたね。
そこで、リトグリって?そんな疑問を解決してみたいと思います。
それでは、「陸王 挿入歌はリトグリのジュピター?SMSでも話題に!」と言う内容でお届けしていきます。
Contents
陸王で予告なしに流れたジュピター
挿入歌 Little Glee Monster 「Jupiter」
このシーン泣けますね😭#陸王 #リトグリ pic.twitter.com/YRyI9anwu5
— 陸王応援チャンネル (@rikuouCh) 2017年10月16日
今回陸王での音楽については発表されていなかったので、インストルメンタルでの音楽が流れていたなか、主役の、こはぜ屋の4代目社長宮沢絋一(役所広司)がランニングシューズ制作に絶望し、
迷いながら、自ら手がけたランニングシューズを履いて走り出すという重要なシーンで、ジュピターが流れ、平原綾香さんの声ではなかったことから、話題騒然となりました。
このハーモニーはもしかしてリトグリ?リトグリ最高、めっちゃ嬉しい、ハモリが、やばい、しかし、リトグリいらね…みたいなツイートがあったのも事実です。
リトグリのメンバーは皆さん10代ですから、若い世代に人気のリトグリなので、陸王の視聴者の中でも、40代50代くらいになると知らない人も多かったのでは?
陸王のプロデューサーが、今年の春に、リトグリのライブに行って歌声に魅了されたたことが起用のきっかけだったようです。ジュピターもカバーして楽曲が発表されていましたね。
そもそも『リトグリ』って?

リトルグリーモンスター通称リトグリは、ワタナベエンターテインメント所属の5人組の女性ボーカルグループです。現在16歳から、19歳のとても可愛い女の子たちです。
2014年に、青春ハイファイブでメジャーデビュー。デビュー当時は6人でしたが、脱退、加入などがあり、2017年4月に1人脱退して、現在は5人で活動されています。
コンセプトは歌声だけで人々の心を歓喜する。カバー曲もありますが、2015年には、TBSドラマ「表参道高校合唱部」の主題歌「好きだ」そして、2017年1月8日には、デビューからの目標であった日本武道館でのワンマンライブも大成功しました。
最近では9月にリリースされた「明日へ」11月8日には10作目となる新曲「OVER/ヒカルノカケラ」が両A面シングルとして、リリース予定。
ヒカルカケラは、スガシカオさんの書き下ろしで期待されています。また、10月19日には、12月30日に開幕する全国高校サッカー選手権大会の応援歌に「いつかこの涙が」が決定して話題になっています。
同世代のリトグリの応援歌なら、サッカー選手たちも嬉しいでしょう。そしてこの「いつかこの涙が」も何らかの形でリリースが期待されます。
名曲 ジュピター について!

ジュピターはもともと平原綾香さん2004年のデビュー曲です。2004年金八先生第7シリーズで、生徒の丸山しゅう(八乙女光)が寝たきりであった父親が、
覚せい剤の廃人であることが、わかり両親が逮捕されるシーン、その後苦しみの中で覚せい剤に手を出してしまい、幼なじみの稲葉舞子(黒川智花)にとめられながらも覚せい剤を使うシーンでジュピターが流れていました。
また、WOWOWドラマでも使われたり、2004年に発生した新潟中部地震の復興の光として、当時ZEROのニュースキャスターだった小林麻央さんが、長岡の花火大会で、平原綾香さんのジュピターに合わせたミュージック花火が行われ、平原綾香さんと共演をされておりました。
そのきっかけで、市川海老蔵さん、小林麻央さんの結婚式には、平原綾香さんがジュピターを歌われたのだそうです。
小林麻央さんは今年6月闘病の末他界されましたが、夫の市川海老蔵さんは、麻央さんの遺影のところに平原綾香さんが、麻央さんが亡くなった後に送られた、ジュピターのCDをおかれているのです。麻央さんが亡くなった6月には、ジュピターも話題になりました。
平原綾香さんのジュピターはもちろんとても素敵でしたが、若いリトグリが5人のハーモニーで奏でてくれたら、また違うジュピターになるかもしれません。
これからも陸王のリトグリが挿入歌になるのか?

今回、何も発表ないまま、終盤の重要なシーンでいきなりリトグリのジュピターが流れたのですが、これからのドラマの展開において、別の曲を使うことも予定されているそうです。ジュピターのCD化を求める声も多いのですが、今後使われる曲とともにリリースが期待されますね。
ジュピターは使われないのか?とがっかりされていたファンもいましたが、リトグリにはたくさん素敵な曲ありますし、ハーモニーは素晴らしいので、カバー含めて今後に期待したいところです。
陸王の展開はこれからもたくさん山場があると思われますので、毎回どんなシーンで、どんな曲が使われるのかも見どころになるかもしれません。
もちろんジュピターも使われることもあるかもしれませんし。そうなれば陸王のリトグリアルバムのリリースも期待できそうです。
リトグリメンバーについて

リトグリメンバーを1人ずつ紹介していきたいと思います。
芹奈
1998年6月1日生まれ(19歳)大阪府出身
おとなしめのルックスとは裏腹に力強い高音ボイスが魅力。陸王でも、芹奈の声だよね?と言われるくらい、彼女の歌声にはファンも多いのです。空気を変える歌唱力の持ち主です。
かれん
1998年6月8日生まれ(19歳)静岡県出身
ピアノの弾き語りが得意で、ハモリも好きだと言うかれんさん、小さな頃からミュージカルが好きだったこともあり、音楽の才能の持ち主なのでしょう。
今はリーダーはいないのですが、メジャーデビューするまでは、かれんさんがリーダーをされていました。メンバーの中で1番背も高く頼れる存在なのです。
アサヒ
1999年5月13日生まれ(18歳)北海道出身
彼女は、キュートな見た目からは想像できないほどのパワフルで正確な歌が特徴ですね。
MAYU
1999年9月12日生まれ(18歳)大阪府出身
彼女の歌声にはとてもキレがあります。歌い出しの1音めを正確に歌います。声にも透明感がありますし、音程が安定しているのも、彼女の歌声の特徴です。
manaka
2000年12月5日生まれ(16歳)大阪府出身
グループ最年少ですが、歌がとにかく上手いです。声にも深みがあり、パワフルだったり、おさえたり、自在にコントロールできる歌唱力の持ち主。
以上5人歌がとにかく大好きで、上手い女の子たちなのです。
かれんは、今回の陸王のドラマの劇中歌に決定の際に、「今回ドラマとともに私たちの歌声に反響があったのはとても嬉しいです」と喜びを語るとともに、「キャストの皆さんもスタッフの皆さんも熱い思いでこのドラマに取り組んでいらっしゃるので、今回それに負けないようにレコーディングに臨みました。
ハーモニーの細部にこだわり何度も何度も歌い直しました。今後も5人だからこその歌声、力強いハーモニーと繊細さにぜひ注目していただければと思います。
この劇中歌を通して、夢に向かって走る全ての人を全力で応援したいです。」そう意気込みを語っていました。本当に楽しみです。
これからの陸王にも注目!

これから、陸王は本格的なにランニングシューズに夢をかけて制作していきます。世界に向けてマラソン界の有望とされていた茂木裕人(竹内涼真)が怪我をしてしまいますが、怪我をしにくい走法を身につけるためには宮沢たちが開発しているランニングシューズが必要であると。
マラソンランナーの夢そして、宮沢絋一とその息子大地(山崎賢人)も本当は父とともに会社を成功へ導きたいのです。マラソンランナーと会社の夢に向けてストーリーが展開していくなか、リトグリのハーモニーの応援は必要不可欠かもしれません。
リトグリの今後にも注目!

しばらくは5人組として活動していくそうです。
陸王の劇中歌、それも一曲にとどまらないわけですし、全日本高校サッカー選手権の応援歌、記念すべき10作目のリリースとこれから目が離せないですね。
若いとは言え中高年にも響く素晴らしいハーモニーは、実力もありますし、今回陸王で幅広い年齢層に認知されれば、ビッグアーティストに成長してくれることでしょう。期待しましょう。
陸王 挿入歌はリトグリのジュピター?SNSでも話題に!について!
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