アイコス 故障?ホルダーの赤ランプとは?
人気のアイコスですが、機械であるがゆえに、どうしても故障はつきもの。故障の内容、その後の対応方法を知っておく必要があるのではないでしょうか。おもだった内容に関する情報をご紹介していきます。。
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アイコスとは?

そもそもな話しですが、アイコスとは何の事を言っているのか?
どれくらいの種類があるのか、よくわからないので、どれを買ったらいいのかわからない、なんて人もいるかもしれませんね。この件について、最初に簡単に説明しておきましょう。
アイコスとは、タバコの葉を加熱する事で水蒸気としてタバコを吸う為のセット、アイコスキットの総称です。
正式名称はiQOSポケットチャージャーと呼ばれ、中に入っている筒状のものをiQOSホルダーと呼び、これらを合わせた機械のセットをiQOSキット、これを総じてiQOSと呼んでいる様です。
ちなみに、タバコに当たるところはヒートスティックと言うそうです。ホルダーにヒートスティックを挿入して使用し、ホルダーを充電するためのポケットチャージャーの2つがセットになっています。
2つともに機械ですから、必ず充電が必要になります。
アイコス ホルダーとポケットチャージャーの赤ランプとは

アイコスは機械ですから、必ずと言っていいほど故障します。
ホルダーとポケットチャージャーについているランプの点滅、点灯パターンで故障の内容を判断する仕組みです。では、どんな点滅、点灯パターンがあるのでしょうか。
まず基本的に正常な状態を示すのは、緑色の点滅です。これに対して、オレンジ色や赤色での点滅、点灯した場合、接触不良や何らかの故障の可能性を警告します。
オレンジ色の場合は、問題ないケースが多いようですが、赤色の場合はほぼ故障の確定を意味するみたいです。その場合、まずは本体の再起動をしてみて、それでダメならカスタマーサポートへ連絡と言う手順ですね。
ホルダーについているランプは一つですが、5通りの点滅、点灯パターンで故障を表すようです。
緑色の点滅
ヒートスティックを加熱中(約20秒間)に点滅します。
緑色の点灯
ヒートスティックの加熱が終わった時に点灯します。これで吸引準備が完了し、最長で6分間、もしくは約14回吸引が可能になります。
オレンジ色の点灯
ヒートスティックの吸い終わりと言う意味で、残り30秒でホルダーの充電が切れます。
赤色の点滅
ホルダーが故障していると言う事を意味します。
念の為、再起動を試してみて、ダメならカスタマーサポートへ連絡する事になります。
赤色の点灯
ホルダーの充電がない事を意味します。ポケットチャージャーに入れて充電しましょう。
アイコスのよくある故障の原因

ホルダーの赤点滅が始まったり、充電できないなどの原因は、ブレードに損傷があって、断線しているかもしれない様です。
ブレードが損傷する原因として考えられる要因は、ヒートスティックを刺す際に、硬くて差し込みにくいと感じた時に、力任せに差し込んでしまったり、アイコスを掃除するときに、付属のブラシで力任せにゴシゴシする事でブレードに傷がついてしまう、などの要因が考えられる様です。
アイコスは精密機会なので、ちょっとした要因で不具合が生じる可能性があります。取り扱いはやさしく触る事を意識した方がいい様です。
故障を防ぐ対策としては
使っていない時は電源をOFFにしておく。バッテリーの寿命もあるので。クリーニングはマメにする事。
購入後1週間、全くクリーニングをしなかったら赤ランプが点灯したなんて人もいる様ですが、因果関係ははっきりしない様です。
本体の電源ボタンの上にある埋め込みボタンを長押しする事で、クリーニングボタンに、なている様ですので、20本に1回程度はやった方がいい様です。
赤い点灯になった場合は、リセットボタンを押す事でなおる場合もある様ですが、多くは故障の様です。
アイコスの寿命が1年と言われている事からも、新品を購入して新品登録して保証を受けられる様にしておく事も重要かもしれません。
アイコス 故障の対処方法
アイコスのポケットチャージャーのランプが赤い点滅や点灯した場合の対処方として、ポケットチャージャーの電源ボタンとクリーニングボタンを同時に長押しすると、リセットがかかって再起動し、緑点滅になる場合があるそうです。
また、フォルダーを掃除する際に、加熱ブレードが折れるという故障トラブルが多いそうです。その場合、交換してもらうしか無いようですが、保証期間である事が絶対条件のようです。
アイコスを購入した際に、製品登録をしておくとスムーズなようです。加熱ブレードの交換は、アイコスショップ、オンラインチャット、故障診断から申請できるようですが、カスタマーセンターへの電話が良いでしょう。
水に濡れた、水没させてしまったなど、水に関係するトラブルも多いようです。アイコスは精密機械であるがゆえ、水には弱いと思った方がいいでしょう。
雨の中での使用は避けた方がいいでしょうね。カバンの中に入れていても、ペットボトルの水がこぼれてしまって、なんてこともあるかもしれませんよね。
こんなことを防ぐために、防水のプロテクターや、専用のケースもあるみたいです。万全の対策を考えておいた方がいいかも。
万が一アイコスを水没させてしまったら、とにかく乾かしましょう。タオル、ティッシュ、扇風機などで、入念に水分を飛ばしましょう。
どうしてもダメな場合は、カスタマーセンターへ電話して、郵送かショップへ持ち込むか。いずれにしても、製品登録していれば、1年間は保証が効くので、無償交換できるみたいです。
アイコスのクリーニング方法
アイコスのクリーニングは、まずチャージャーのクリーニングボタンを長押しして、黄色い丸いボタンが点滅、数十秒で点滅が止まり加熱が完了し、クリーニング準備が完了です。
クリーニングボタンを押すとクリーニングしてくれるわけではなく、あくまで加熱ブレードを温めてくれて、汚れが取れやすくする準備をしてくれると言うことです。
アイコス公式のクリーニングキットやクリーニングスティックで掃除する事になります。20本に1回程度がおすすめみたいです。
アイコスが「吸いづらいな」と感じた時にも、温める事で吸いやすくもなるみたいです。ただあまりやりすぎると機械に負担がかかるので、やりすぎには注意した方がいいようです。
アイコスの保証期間について
故障や壊れてしまった時の事を考えると、保証期間と内容については確認しておいた方が無難でしょう。保証の対象になるのは、購入時にセットになっているもの。
ホルダー充電用のポケットチャージャー、タバコを差し込むホルダー、ACアダプター、USBケーブルになります。
保障期間を超えてしまうと保障は受けられませんし、保障期間内であっても、説明書に書かれている使い方以外での使用の場合は保障の対象外になるようです。
また、修理というよりは、ほとんどが新しく交換すると言う事になるようです。公式サイトに登録した住所へ送られて来て、壊れた製品は送り返すような仕組みみたいです。
保障期間を過ぎていても、見積もりをして有償にはなりますが、修理自体はやってくれるみたいです。この場合、金額次第になりますね。見積もりの金額次第では、新しい商品を購入した方がお得かもしれませんね。
また保証期間が過ぎていても、故障した部位によっては無料交換できる場合もあるようですので、念の為、確認した方がいいでしょう。
アイコスのサービスステーションについて
アイコスの全てのサービスを扱うアイコスストアは、主要都市のみ全国で数店舗しかなく不便なので、アイコスのサービスステーションを利用するのがいいでしょう。
アイコスのタバコや本体を取り扱っていて、アイコスと提携しているタバコ店の事をサービスステーションと呼びます。
全国に数十店舗あり、自分の使い易いサービスステーションを事前に調べておきましょう。サービスステーションを探す方法は、アイコスの公式サイトで住所を入力して探せるようです。
サービスステーションでは、アイコスの本体の購入、タバコの購入は勿論、店によっては、備品を購入できる場合もあるようです。
また、壊れた場合の修理、交換の受付もできます。アイコスのメンテナンスをやってくれる店舗もあるようですので、アイコスに問い合わせする前に相談してみるのもいいかもしれません。
部品がある場合には、すぐにアイコス本体を交換してくれたりもするそうです。アイコスの保証期間は6ヶ月から、公式サイトで余分に手続きをすれば1年間まで保証がうけられます。
やはり機械ですから、どうしても故障は付き物。故障の内容を把握して、適切な対応をしなくてはなりません。
いざ故障かもと言う時に、対応方法がわからなくて面倒な気持ちになり、紙巻きタバコへ逆戻り、なんて事にならないようにしたいものですね。
アイコス 故障?ホルダーの赤ランプとは?についてでした。
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